参考文献・参考サイト

この文書を書くために利用した文献やサイトの紹介をします。また、ここで紹介出来なかったヒントや、XHTML とは別の道を歩む HTML (ISO-HTML) の紹介、その他、CSS や HTML に関するリファレンスなど、サイトを発展させるために必要だと思われるものを紹介します。

参考文献

世の中には沢山の HTML 解説本が出ていますが、正しい情報発進のための HTML を解説している良い参考書は本当に少数しかありません。

ユニバーサル HTML/XHTML (神崎正英)
この文書では食い足りない! と思った人は、是非この本を読んで下さい。ユニバーサルな情報共有に就いてのさらに深い記述が有ります。また、アクセシビリィティに関する記述も、秀逸と呼べるものです。
スタイルシート Web デザイン (すみけんたろう)
本書は非常にとっつきにくく、CSS に関する記述の使いにくさは有名ですが、それを補って HTML に関する記述が秀逸です。本書のタイトルは「スタイルシート Web デザイン」となっていますが、CSS に関する記述は単なる出汁に過ぎません。世に HTML とはなんたるものかを知らしめた本です。

HTML のリファレンスは、次にあげる本が評価が高いようです。

詳解 HTML & スタイルシート辞典 (岡藏龍一)
HTML の各要素に就いての解説をしており、DTD に沿った記述がされています。

参考サイト

世の中にはやはり沢山の「ホームページ入門」が存在しますが、W3C の意図に沿った解説をしているものは少ないようです。

W3C
総本山です。ウェブサイトの制作をしていてここを知らない人は、モグリです。
ごく簡単な HTML の説明
ユニバーサル HTML/XHTML の作者による、HTML の入門ページです。
HTML鳩丸倶楽部
その手の人には有名な HTML 解説ページです。
Ancient library
XHTML1.1 の要素一覧等などが便利かも知れません。
Jakob Nielsen 博士の Alertbox
ユーザビリティに関するものです。
XHTML1.1 Tags List
DTD 等に出てくる用語 (cdata や nmtokens 等)の意味分かっている人向けのリファレンスで、何の解説もない大変シンプルなものですが、私は困ったらよくここを見ます。
Another HTML-lint gateway
最も厳格な HTML の文法チェッカです。ここで減点されたり、エラーが出てくる項目には必ず意味があってエラーとなっているものです。駄目な HTML 文書を書いて撃墜されて後悔する前に一度チェックしておきましょう。
WDG HTML validator
サイト一括チェックが出来ます。

ISO-HTML

ISO が定めた HTML というものがあり、通称 ISO-HTML と呼ばれます。ISO-HTML は、W3C が規定した HTML よりもかなり厳格なものですが、そこには、HTML 文書は、より多くのクライアントで閲覧可能な、環境に依存しない文書でなければならないという信念が全面に押し出されています。

XHTML を利用することにしても、ISO-HTML の仕様を参考に文書をマークアップすることは環境に依存しない HTML 文書の制作の方向に向かうものとなります。その結果出来上がった HTML 文書は、再利用性やアクセシビリティの観点からみても好ましいものになることでしょう。

ISO-HTML 夜話
PC Tips の記事。
ISO/IEC 15445:2000 (ISO-html)の書式について
the Lena's Fan Clubの記事。
2002-01-01